無双オリジンをプレイしてからというもの、萌えを語りたい熱が爆発してえらいことになっています。
更新が止まっていた期間もゲーム自体はプレイしていたんですが、久しく感想を書いていないから文章の書き方が迷子になってしまい…。
学校とかもそうですけど、一回休んでしまうと再開するのが難しい‼
でも、久しぶりに下手くそなりに文章を書いてみたら、ガンコな詰まりが取れたようにパッションがあふれ出てきました。
とはいえ、今の情熱タイムがまたいつ切れるか分からないので、この機を逃さないようにプレイ済のゲームの感想をせっせと書いていきたいな~と思います!
ちなみに更新を放置している期間にコッソリ遊んでいて萌えたゲームは以下二点。
・ハーヴェステラ
・メタファー
どちらも爆発的な萌え!という感じではなく、じんわり染み渡るような癒し系の萌えを堪能できる作品でした。
シナリオ、ゲーム性ともにクオリティの高い作品だったので、全力で推していきたい。
そして龍の国がひと段落したら、コメントでもオススメしていただいたダンガンロンパスタッフによる新作「HUNDRED LINE -最終防衛学園-」に手を付けようかなと画策中。
こちらは主人公の相棒である蒼月衛人くんがバチバチに好みなので、相棒萌えが出来たらいいな~。
とはいえ龍の国、まだまだ絶賛プレイ中でございます。
メインシナリオ攻略中は股がけプレイして気に入ったキャラと結婚しよっかな~と考えてましたが、恋愛シナリオがあまりにもピュアすぎて浮気とかクソだなってことに気づき、心を入れ替えました。
スバルを浮気男になんて出来やしないので、パラレルワールドを駆使して純愛を貫いたまま全キャラ攻略していきます。
初婚の相手は、検討を重ねた結果ツイランに決めたんですが、中々プレイする時間が確保できず…。
今週末に時間が取れそうなので、そこでガッッッッツリと進めていきます。
ちまちま進めようかとも思ったのですが、クラマやツイランの告白イベントを見た感じ、一回やり始めたら早くこの二人を幸せにしないと‼という謎の使命感に囚われそうな気がしまして……。熱中して完徹するリスクを避けるべく、今は一旦待ちです。
にしても、龍の国の恋愛イベントの破壊力は凄まじい。
告白イベント見ただけで「ワー‼」「キャー‼」ってアホみたいにキャッキャッしてます。
イベント自体はオーソドックスな恋愛なんですけど、少年漫画的な本編とのギャップで萌えがブーストされています。
……で、ちょっと脱線するんですが、私が大好きな漫画に「あちらこちらぼくら」という作品があるんですよ。
この漫画、最初はビッグコミックスピリッツに連載されてた青年漫画だったんですが、後にBLレーベルから新装版が出て、続編ではがっつり二人の恋愛事情が描かれるという、なかなかに珍しい経緯をたどった作品です。
内容は男子高校生二人のほのぼのとした交流がメインで、最後の最後でドカンとBL的な恋愛描写が入るんですがこれがま~萌える。
ベースが青年漫画なので、主人公二人の間には色気のィの字もなく、ただじわじわとお互いに名前のないクソデカ感情を蓄積させていき、最後の最後で「これは恋だったのかー⁉」と気づきを得るわけですが、ここのカタルシスがすさまじい。
というか、青年漫画で明確にBL的な恋愛描写が入ると思っていなかったので、初見時は普通に驚きました。
等身大の高校生の爽やかな友情物語に萌えていたらBLに発展したんですけど⁉みたいな。
この『あちらこちらぼくら』で受けた衝撃と、龍の国の本編から恋愛イベントを見た時の衝撃がめちゃくちゃ似てるんですよ。
龍の国も本編はバリバリの少年漫画展開で、絆イベントもキャラを掘り下げつつ友情を深めるみたいな内容なので、恋愛的な色っぽさはほぼありません。
それがスバルの告白を機に一転。少年漫画からときメモのようなピュアな恋愛物語にシフトチェンジします。
銀魂みたいなノリでやいのやいの言ってるキャラも、告白イベントではしっかり恋愛ゲームの攻略対象してて、本編とのギャップも相まってこれがものすっごい萌える。
しかも、豪華声優陣によるフルボイスで甘酸っぱい会話を繰り広げてくれるので、目と耳でピュアなBLを堪能できるという…。
ありがとう、マーベラス。
これまでプレイしてきたBLゲーはピルスラやキラルなどのどっしり重めのシリアス作品が多くて、勿論それはそれで好きなんですが、龍の国みたいなすっきり爽やかなBLも良いな~としみじみ思いました。

